12月11日、在瀋陽日本国総領事館はシャングリラホテルで、日本国建国記念日を祝してパーティーを開催しました。招待に招かれた機関は、遼寧省政協副主席高科、遼寧省政府外事弁公室主任応中元などの省幹部、吉林省、黒竜江省外事部門責任者および各国在瀋陽総領事館の使節と中日友好団体、さらに500人余りの企業家代表などが参加しました。新幹線教育グループは光栄にも招待された企業の中の一社ですが、教育機関としては唯一招待されて参加しました。

川上文博総領事からのご挨拶
 

　　川上文博総領事のご挨拶：今年は、日中平和友好条約締結40周年と中国の改革開放40周年に当たります。 この記念すべき年に、瀋陽の日本国総領事館は様々な分野で数多くの記念イベントを実施しました。

　　総領事のご挨拶：今年10月に瀋陽に着任して以来、遼寧省、瀋陽市関係者、日系企業、そして日本地方自治体の皆様と意見交換をし、札幌で開催された「日中経済協力会議」にも出席しました。今回の会議で、私は東北三省が日本との経済関係を強化することに大きな熱意を感じました。 総領事として、私は東北地方の中国の各界の方、駐在日系企業の方の声に真摯に耳を傾け、情報交換と意見交換に努めたいと考えます。東北地方と日本の関係の更なる発展に最善を尽くしますので、皆様の変わらぬご支持とご協力をお願い申し上げます。

遼寧省政協高科副主席からのご挨拶
 

　　高科副主席のご挨拶：中国と日本は、共に北東アジアに位置しており、長い交流の歴史があります。 1972年の中国と日本の間の外交正常化以来、中国と日本はお互い重要な経済および貿易のパートナーとなっています。次のステップでは、遼寧省は対外開放協力を強化し、さらに日本との交流を推進していきます。相互理解と友好を深めるため、在瀋陽日本国総領事館と協力しながら、遼寧省と日本各地の経済補完関係を築き、地の利を生かしたいと考えます。そして双方に長期的安定とウインウインの関係をもたらすよう、大きく貢献したいと願っています。

新幹線教育グループの大野校長と陳先生

新幹線教育グループの陳先生と李先生

新幹線教育グループの李先生が川上総領事と高科副主席に業務内容を紹介

新幹線教育グループの周理事長と川上文博総領事が歓談

　　レセプションでは、22の日系企業、団体、そして東北三省と友好関係を結ぶ日本の6県1市の福祉、健康、サービス、旅行業界などが参加しました。会場では、有名な日本の米を使った料理や日本酒コーナーもあり、来賓に振る舞われていました。